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Web集客の成否はリサーチで8割決まる

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毎日毎日ブログを書いてる。でも、一向にアクセスが増えない…。そんな人はもしかしたら、Web集客をする上でとても大事なことがすっぽり抜けてしまっているかもしれません。

それが、「リサーチ」です。

リサーチさえちゃんとすれば、書けども書けども人が来ないという悲しい事態は高い確率で避けることができます。しかし、「リサーチ」というとなんかめんどくさいとか難しいというイメージがあるため、ついつい疎かにしてなんとなく自分の書きたいことだけ書いてしまう、という人もたくさんいるかもしれません。

Web集客においてのリサーチというと、ターゲットユーザーを明確にしたり競合サイトの動向を調べたりだとかといろいろあるのですが、個人的にはやはりキーワード選びにはじめに取り組んでみて頂きたいと思っています。

自分でキーワードを選んでブログを書いていくことで、どんなキーワードでアクセスが集まるのかが分かります。それが分かると自分のブログを見てくれる人がどんな情報に興味があるのかがつかめるようになりますし、競合がどのようなキーワードを狙ってブログを書いているのか自然と注意が行くようになるからです。

なぜ、キーワードを選ぶのか?

そもそも、なぜブログやウェブサイトなどで集客をするときにキーワードを選ぶ必要があるのか、そこから整理してみましょう。

たとえばあなたが育毛剤をネットショップで販売したいとき、どんな人がお客さんになりうると思いますか? もちろん、薄毛で悩んでいる人ですよね。

薄毛の原因を調べてみると、生活習慣やストレス、ホルモンバランス、飲酒、喫煙、女性の場合は更年期障害などさまざまなものがあるようです。育毛剤を販売したいあなたは、これらの悩みを持った人たちに、まずはあなたの商品の存在を知ってもらわなければなりません。

そのためには、悩みを抱えた人がどのような行動を取るのか考える必要があります。

奥さんに指摘されたり、鏡や枕を見て自分で気づいたり、何かのきっかけでその人は薄毛の悩みを持つようになります。しかし、デリケートな問題なので周りの人に相談しづらい。そういうときに便利なのが、検索エンジンです。

悩みに関する情報や解決策を求める人は、検索エンジンでどんなワードで検索するのかを考えるのです。そして、そのワードで検索したときにあなたのサイトが検索結果の上位に表示されていれば、その人があなたのサイトを訪れる可能性は非常に高くなります。

しかし、あなた以外にも育毛剤を売りたい人はたくさんいます。その人たちもあなたと同じように考えて、あなたが見つけたキーワードでの検索結果上位を狙いに来るかもしれません。というか来るのです。

当たり前の話なのですでに知っているあなたは白目向いているところかもしれませんが、キーワードはユーザー(悩みを持った人)の需要があって、なおかつライバルができるだけ少ないものを選ぶことが重要になってくるのです。

需要のないキーワードで記事を書き続ける悲劇

需要のないキーワードで記事を書き続けたらどんなことが起こるでしょうか?

まず第一に、狙ったキーワードは需要がないため、たとえ検索結果の上位に表示されたとしてもそこからの流入は見込めないでしょう。となれば、狙っていないキーワードで偶然検索に引っかかった記事からのアクセスが頼みの綱というところでしょうか。

もはや戦略でもなんでもありません。ザ・神頼みです。

その結果、記事を書いても書いてもPV(ページビュー数)が伸びす、ゆえに収益化できないということになるのです。もちろん、PVだけが収益化の成否を分けるものではありませんが、それでも無策で記事を書き続けるのは効率が悪すぎます。

雑記ブログのほとんどがアクセスを集められないのはここに理由があります。ユーザーの需要を無視して自分の書きたいことを書くため、どうしても効率的にアクセスを集めることができないのです。

もっともブログをやる動機は人それぞれで、書くこと自体を楽しんでいるという人であればアクセス数は気にならないかもしれません。しかしWeb集客という視点で見れば、需要や競合性を考慮してキーワードを選定し、そのキーワード群に合わせてコンテンツ(記事)を書いていくというのは当然とるべき戦略といえます。

リサーチすることで見えてくる成功への道

ブログやウェブサイトで集客するというのは、ただ単に好きなことを書いていけばいいというわけではありません。もちろん主義・主張を発信してはいけないということではありませんが、そればかりやっていても集客はできません。

あなたがもし芸能人とかで、すでにたくさんの人に知られている存在であれば主義・主張を発信するだけでみんなに喜ばれます。でもほとんどの人は芸能人ではありません。あえて厳しい言い方をすれば、有名でもないただの人の主義・主張など誰も興味ないのです。

あなたの主義・主張をたくさんの人に伝えたければ、まずはあなたの声が届くところ(ブログやウェブサイト)に人を集めなくてはなりません。そのためには、需要があって競合性の低いキーワードを選ぶなど、いかに効率よくアクセスを増やすかという戦略を立てなければならないのです。

戦略を立てるには、そのための情報や判断材料がいります。それらを集めるのが「リサーチ」という作業です。キーワード選定も、このリサーチのひとつです。

リサーチをおろそかにしてしまっているがゆえに、Web集客で苦戦している人は非常にたくさんいます。なぜリサーチをおろそかにしてしまうかといえば、先ほども言ったように「めんどくさそう」「よく分からないから」といったところではないかと思います。

しかしWeb集客においては、このリサーチで成功か失敗かが8割決まると言われています。そこを無視してブログをいくら書いたところで、なかなか集客に結びつかないのはある意味当然といえます。

また逆に考えれば、ほとんどの人がリサーチをせずにブログを書いているということなので、自分が少しでもリサーチすればそれだけで差をつけることができるということでもあります。

Web集客を始める前にリサーチをしてどういう方向性・方針で運営していくかを計画しておくことで成功の確率をグッと上げることができるのです。

キーワード選びで百発百中は狙わない

とはいえ、キーワード選定などのリサーチは、あくまでも「予測」を限りなく「結果」に近づけるための作業です。リサーチに力を入れれば確実にその通りの結果が出るとは限りません。

特にキーワード選びなどは経験がモノを言う部分もあるため、どれだけ入念に選び出したとしても結果につながらないこともあります。どれだけ経験を積んだWebマーケターでも、百発百中は難しいかもしれません。

それに、いつまでもキーワード選定ばかりやっていても集客はできません。ある程度のところまでリサーチしたら、あとは実際に記事を書きながら方向を模索する方がいいでしょう。

実際にブログに記事を積み重ねていくと、リサーチの段階では見えなかったものが見えてきます。予想外のキーワードが多くのアクセスを集めたり、思いもよらなかった需要を見つけることもあります。それらのデータのおかげで目標までの道すじが見えるときもあります。

まじめな人にありがちですが、アイディアを考えたりリサーチしているうちは手を動かせないという人がいます。しかし、頭の中でどれだけすごいことが起きていようと、形にしなければ結果には結びつかないのです。

キーワード選びをはじめ、リサーチはとても重要な作業ですが、時間をかけすぎないように意識してください。ある程度Web集客の道すじが見えたら、実際に手を動かしましょう。

そうすることで新たなヒントが見つかります。それらのヒントを頼りにリサーチとライティングを並行して行えば、成功までの道すじがよりはっきり見えてくるでしょう。

photo credit: Virginia National Guard via photopin (license)

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