DAINASHI YESTERDAY

クロックサイクルを上げて書きまくれ!!

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Web集客を成功させるには、

  • ブログの更新頻度を上げる
  • 事前のリサーチで8割決まる
  • 完璧を目指さない(60点が合格ライン)

ことが大事という話をしました。ここでは、Web集客成功のためにとても重要になる「質」と「スピード」についてお話ししたいと思います。

そもそも、Web集客を目的としたブログやウェブサイトは作品ではなく集客のためのツールです。ですので、ツールに作品性・芸術性を求める必要はありません。

集客における目標(ゴール)を設定し、戦略を練り、それに合わせて最適はコンテンツを配置することがもっとも重要になります。そこで無駄に文章表現にこだわったり、必要のないところでメッセージ性を持たせる必要はないのです。

言ってしまえば、「ユーザーを検索エンジンから流入させる」という目的さえ果たせば、それが人を感動させる文章である必要はまったくないのです。

もっとも、ブログやウェブサイト内に配置するコンテンツ(記事・Webページ)は、ユーザーの検索流入以外の目的を持ったものもあります。その場合は一つの文章の表現にこだわったり、ストーリーの運び方を練ったりという作業が必要になるときもあります。

しかし、すべてにおいてそれをやっていては、現実問題として更新頻度をあげていくことは難しいでしょう。

成功の秘訣は”傑作を書こうとしないこと”

現在でも名を残し、天才とうたわれた作曲家モーツァルトや画家のピカソは実は多作として知られており、モーツァルトは生涯に600曲以上、ピカソは油絵や版画など合わせて10万点もの作品を残しているそうです。だからこそあれだけの傑作を残せたという見方もできます。

人を感動させるものを書こうと思っても一発目からできることは稀(まれ)でしょう。だからこそピカソやモーツァルトでさえひたすら制作を続けたのでしょうし、実際その中から傑作といわれる作品を残しているわけです。もっとも、ただ好きで制作に没頭していたというのもあると思いますが。

いくらブログやウェブサイトは集客ツールだと言っても、それなりの時間をかけて作るものなので、せっかくならいいものにしたいというのは自然な感情だと思います。しかし、集客を成功に導きたいのなら「傑作を書くこと」にこだわらずに、あくまで「数を書くこと」に徹することです。

ろくに文章も書いたことがない状態でいきなり傑作を目指すより、書くことが習慣になるくらい書いた上での方がいいものができそうなのは想像できると思います。「量質転化」というように、数をこなすことではじめて手に入る能力もあるのです。

なお私は、Web集客においてライティング能力をあまり重視していません。もちろん、ライティング能力があるに越したことはありませんが、最低限意味の通じる文章が書ければ問題ないと思います。

そもそも、ライティング能力なしでは成立しないような集客戦略では、再現性という意味では価値がないと思っています。

なぜなら、Web集客を必要とする人は、ほとんどの場合ライティングを専門に行っているわけではなく、自身の商品やサービスを販売するビジネスを行っている人であるはずです。そういう人たちが割ける時間と労力には限界があります。

その限られたリソースの中で更新頻度を維持しながらブログを運営していくには、ひとつひとつの記事(コンテンツ)の質にこだわりすぎるのは危険です。

あくまでも「傑作は数多の凡作の中から生まれる」くらいの気持ちで、更新頻度を維持することを最優先に取り組むことをおすすめします。

また余談ですが、「ウェブ上でものを売るにはセールスライティングが必要なのでは?」と考える人もいます。

でもセールスライティングはユーザーの心理を煽って買わせるという手法なので、傍(はた)から見ると一種の気持ち悪さを感じるときがあります。テレビの通販番組や店頭の実演販売なんか、見てると奇妙なときありますよね。あれと同じです。

あれをやってしまうと、そのときは商品が売れますが、肝心の信頼関係は築けません。個人事業主や中小企業がWeb集客によって安定した売り上げを確保するには、何をおいてもユーザーとの信頼関係が大事です。

その意味では、セールスライティングよりも、あくまでも自然な文章が書けた方がメリットは大きいでしょう。

書くスピードを上げで記事を量産する

はじめのうち、1000ま字程度の記事を1つ書くのに2時間も3時間も掛かってしまうかもしれません。文章を書くのには慣れが必要ですので無理のないことですが、最終的には書く内容のリサーチも含めて1記事を30分以内に書けるようになることが理想です。

先ほども言ったように、私たちは限られたリソース(時間・労力)の中で結果を出さなければなりません。そのために質にこだわりすぎることはやめ、記事の数を増やすことを最優先に進めます。そして、あとは単純に記事を書くスピードを上げれば、ブログの成長をさらに早めることができるわけです。

もちろん、記事を書く作業を早く終わらせて他のことに時間を使ってもいいですが、1日で2記事以上更新することができれば、それだけ検索流入を増やすことができます。また、1日に複数記事を書けるのでされば、一つのブログにこだわることもありません。

メインのブログのほかに別の切り口でユーザーを集めるブログなりウェブサイトなりを用意しておき並行して更新していけば、リスクを減らすことができます。

「クロックサイクル」とは「処理速度」というような意味で捉えてください。1日のうちにこなす処理のスピードを上げることで、これまで1記事しか書けなかった時間内で2~3記事書けるようにしたりということを心がけるのです。

クロックサイクルが上がった分だけ、Web集客の成果が出るまでの時間を短縮することができますし、必要であれば他のことをする時間にあてることもできるわけです。

クロックサイクルを上げる方法はとてもシンプルで、ただ「早くやる」ように心がけるだけ。そうすることでそのスピードに自分自身を慣らしていくことができます。

はじめのうちは記事の質が下がるかもしれません。しかし先ほども言ったように、質にはあまりこだわりすぎないでください。何を言っているのか意味が分からないというのであれば問題ですが、最低限意味が分かって、ユーザーのニーズを満たせるというラインを越えていれば問題なしと考えてください。あとは慣れとともに質も回復してきます。

何度も言いますが、Web集客のためのブログはあくまでツールであって作品ではありません。「読ませる文章」は必要ないのです。

さらに、このクロックサイクルの考え方を記事を書くこと以外にも適用させていくのです。

たとえば書類を作る時間を短縮したり、読書の時間を短縮したり(もちろん読む量は変えずですよ)、食事の時間を短くしたり、タバコ休憩を短くしたり。

実はほんの少し意識するだけで、クロックサイクルは上げることができます。1日のクロックサイクルを2倍にすれば、1日は48時間、3倍にすれば72時間です。1日24時間で生活している人には、それだけの差がつけられるということです。

photo credit: IMG_9104 via photopin (license)

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