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これだけは押さえておきたいホームページ集客方法3つ

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ホームページを作ってみたのはいいものの、一向にアクセスが増えない……

インターネットに詳しくない個人事業主・中小企業の人がホームページを開設してはじめにつまづくのが、この集客の部分だと思います。

実は、制作会社に依頼してきれいなホームページを作ったとしても、それだけでは集客はできません。ホームページで集客をするには、開設後に継続的な情報発信をするなど、地道な取り組みが不可欠です。

本日は、ホームページでの集客を成功させるために押さえておきたい3つの方法についてお伝えしたいと思います。

検索エンジンから

個人事業主・中小企業がホームページで集客するために、もっとも力を入れることをオススメしたいのがこの検索エンジンからの集客です。

検索エンジンからの集客方法には、大きく分けて2つあります。

オーガニック検索

オーガニック検索と言われると「なんだそれ?」となるかもしれませんが、要は検索エンジンに知りたいことに関するキーワードを打ち込んで表示される、検索結果からの流入のことです。検索エンジンと言われて一般的に思い浮かぶ使い方によるアクセスのことです。

Google アナリティクスなどのアクセス解析ではこうした検索結果からの流入をオーガニック検索と言いますので、ここでもその言い方でご紹介させて頂きます。

オーガニック検索からの集客を狙うには、ユーザーに需要のあるキーワードで検索結果の上位に表示させなくてはなりません。そのために必要になってくるのが「SEO対策」「検索エンジン対策」と言われるものです。

いくらホームページでユーザーの役に立つ情報を発信していても、その情報が書かれているページの存在自体を検索エンジンに知られていなければ、もしくは知られていたとしても評価されていなければ検索結果の上位に表示されることはありません。

検索結果の上位に表示されないということは、検索エンジンで情報を探しているユーザーの目に触れることはほとんどないということです。

そのため、ホームページに価値のある情報があることを検索エンジンに知ってもらい、評価をしてもらわねばなりません。そのための施策のことをSEOとか検索エンジン対策などと言います。

とはいえ、現在では検索エンジンの性能が高くなっていますので、昔ほど専門的な知識が必要となるわけではなく、「当たり前のことを当たり前にやる」ということが何よりも重要になります。

以前はバックリンク(ホームページへの外部サイトからのリンク)の数が多いほど検索エンジンの評価が高いとか、キーワードがいっぱいあればいいとか、とりあえずページがたくさんあればいいとか言われていて、情報の有用性うんぬんではなく小手先で検索結果の上位に表示させることも可能でした。いわゆる「ズル」が通用していたわけです。

検索エンジン(Google)の方でもそれはよしとせず、現在ではそういったズルは通用しないどころか、質の悪いものは検索結果に表示すらされないようになりました。

非常に大まかですが、以上のような経緯があり、現在では「価値のある情報をたくさん保有しているホームページ」が、より検索結果の上位に表示されやすいようになっていると言われています。

そして、情報をたくさん保有するためには、従来の「トップページがあって、会社案内があって、…」という構成のホームページよりも、継続的に新しい情報を発信し、なおかつそれを積み重ねていけるブログの方が検索エンジンとの相性はいいです。

なぜなら、従来のような構成のホームページでは、新しいコンテンツ(ページ)を追加しずらいため、ホームページの中のページ数を増やしていくのに不向きだからです。

そのため会社のホームページを作るとしても、ホームページの中にブログを設置して、そこで継続的に情報を発信していくという方法を取るのがおすすめです。

リスティング広告

リスティング広告にはいろいろ種類がありますが、検索キーワードに応じて検索結果ページに表示される広告や、あなたのホームページを訪問したユーザーを追跡して訪問サイトの広告スペースに表示させる広告などがあります。GoogleアドワーズやYahoo!プロモーション広告などがそうです。

あなたのホームページに興味・関心のありそうなユーザーが検索するキーワードを検討し、そのキーワードで検索されたときに表示される広告などを出稿することができたり、ホームページ内のページにタグを埋め込んでおくと、そのページを訪問したユーザーを追跡して広告を表示してくれたりします。

SEOは費用が掛からず、継続的に施策していくことで安定的な集客が見込める半面、成果が出るまでに一定の時間がかかることがデメリットです。しかしリスティング広告は、検索結果の最上部などユーザーの目につきやすいところに表示されるため、適切なキーワードを選んで出稿すれば、すぐに成果につなげることも可能です。

ですので、開設当初から地道にSEO対策をしつつ、SEO対策による成果が出るまでの間はリスティング広告メインで集客し、SEO対策の成果が出始めたらSEO対策メインに切り替え、リスティング広告は特定の商品のランディングページへの集客に利用するなどの戦略が立てられます。

ソーシャルメディアから

ソーシャルメディア(SNS)でバズる(拡散する)ことができれば、一夜にして爆発的なアクセスを集めることができます。

SNSの特徴は、何と言っても双方向のコミュニケーションにあります。購買意欲の高いユーザーを集めるという意味では検索エンジンに軍配が上がりますが、拡散力やユーザーとの関係構築(見込み客の囲い込み)などの点においてはとても効果的です。

ただ、あくまで「双方向の」コミュニケーションが前提となっていて、ユーザーもそれを望んでいるため、一方的な情報発信では結果につながりづらいでしょう。

またSEO対策のように、成果が出ればあとは半自動的に集客できるというわけではなく、SNSでの集客は継続的にユーザーとコミュニケーションを取っていく必要があります。検索エンジンとは違い、SNSのユーザーは情報ではなく「つながり」を求めています。

そのため、そこをおろそかにして機械的に対応してしまうと逆効果にもなりかねませんので注意が必要です。

Facebook

実名登録で、リアルでつながりのある友達と交流することを前提としたサービスのため、ユーザー同士で情報交換された場合の反応率が高めなのが特徴です。

人間は友人・知人から紹介されたものは信頼しやすいものです。そのため、友人がFacebookのタイムラインで言及していたりすると、そのものに対して親近感を覚えたりします。

また実名制のため、ユーザーが発言に慎重になるためむやみに誹謗中傷されることはあまりありませんが、その反面拡散力という点ではTwitterほどではありません。

Twitter

匿名で一人でいくつもアカウントを作成することができるため、気軽に利用できるのが特徴です。そのためユーザーが情報を精査せずに気軽にリツイートする傾向があり、拡散力は非常に高いSNSといえます。

ユーザーの興味を引く内容をツイートできれば一瞬にして拡散されることもありますが、その反面不用意な発言をするとそれも一瞬で広まってしまうので注意が必要です。

Instagram

他のSNSに比べ、写真に重点を置いたサービスです。投稿はスマートフォンからのみ可能で、気軽に写真を投稿してユーザー同士で交流を楽しむことができます。

写真がメインのSNSですので、集客に利用するにはいかに魅力的な写真を投稿できるかというのが重要になります。また、ユーザーの個別ページではこれまで投稿した写真が一覧で表示されますので、投稿する内容に一貫したコンセプトがあった方がフォロワーが付きやすいでしょう。

また写真という視覚に訴えるコンテンツがメインですので、より感覚的に、スピーディーにユーザーに伝わりやすい反面、拡散するための機能はないので、ハッシュタグをうまく活用する必要があります。

外部サイトから

最後は、外部サイトからの集客です。ユーザー数やページビュー(PV)数の大きなサイトに広告を出稿することで、そのサイト経由で集客を狙うことができます。

バナー広告

外部サイトの運営者に依頼し、そのサイトの広告スペースに広告を掲載してもらう方法です。

外部サイトに広告を出稿する場合、そのサイトが一定以上の規模のトラフィックを持っていること、そのサイトのジャンルがあなたのホームページのジャンルと似たものである必要があります。トラフィックが小さい=そもそものユーザー数が少ない、ジャンルが違う=あなたのホームページに興味のないユーザーばかりということになりますので、広告出稿の前によくリサーチすることが重要です。

ただ、ユーザーの属性が絞られているからこそ、トラフィックの規模がそこまでではないという可能性もあります。そういう規模の大きくないサイトであれば広告費用がリーズナブルな場合もありますので、検討してみるのもアリです。

記事広告

外部サイトで記事という形で紹介してもらい、そのページからのリンクにより集客します。

記事広告は、外部サイトの信用度を利用できるというメリットがあります。どういうことかというと、ある程度の規模のトラフィックも持ったサイトであれば、そのサイトのファンであるユーザーが一定数以上います。そのユーザーからすると、「そのサイトがページを割いて紹介している」ということが信頼感につながるため、リスティング広告などの関係性ができていない場合のアクセスよりもユーザーが好意的である場合が多いためです。

なおここでいう記事広告とは、外部サイトにてライターさんなどにより記事として紹介されるもののことを言っており、ネイティブ広告(記事に馴染ませて表示させる広告)のことではありません。

ホームページを作る前にしっかり計画を

以上、ホームページ集客の基本となる「検索エンジン」「SNS」「外部サイト」からの集客方法でした。

検索エンジンからの流入にはブログが必須だったり、SNSを利用するにはどんなコンテンツを扱いどうホームページと連携させるかなど検討する必要があります。

せっかくお金を払ってホームページを作ったのに、ブログは用意していなかったとなると集客においては大きなデメリットとなります。そんなことにならないよう、ホームページを作る前にしっかりと計画を練り、予算内でできることできないことしっかり把握した上で制作会社に依頼するなり自分で作るなりしましょう。

photo credit: Valencia: Mercado Central via photopin (license)

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