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ネット集客で成功するための5ステップ

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ネット集客を成功させるには、ウェブサイト開設前のリサーチからサイト設計、コンテンツ制作、その後の調整・改善までの一連の流れを把握し、各段階でどのようなことに注意して取り組めばいいのかを理解しておくことが大切になります。

本日はネット集客、特に検索エンジンからアクセス獲得を成功させるための流れを5段階に分けて、詳しく見ていきたいと思います。

キーワードのリサーチ

いきなり無計画にウェブサイトを立ち上げてもネット集客はうまくいきません。何事もそうですが、事前の準備は重要です。

まずはネット集客をする上で、どのようなキーワードで詮索エンジンからの流入を狙うかリサーチしていきます。

あなたのウェブサイトのテーマに合わせて、ユーザーが検索しそうなキーワードを思いつく限り書き出してみましょう。

はじめは分かりやすい、ど真ん中のキーワードでいいです。美容院のサイトであれば「美容院」とか。それができたら、それらのキーワードに加えて地域名や売りになるサービスなどを加えてもいいでしょう。「美容院 三宮」とか「美容院 縮毛矯正」とかですね。

その次にYahoo!知恵袋などであなたのウェブサイトのテーマに関して、ユーザーがどのような悩み・問題を抱えているかを調べていきます。

テーマに関するキーワードで検索してみてください。そして、検索結果に表示された質問について片っ端から目を通します。多くの場合は、自分のサイトで扱うテーマについては熟知していると思いますが、中には思いもよらなかった悩みを知ることもできます。

こうしてユーザーの悩みに目を通すことで、その業界のプロであるあなたには当たり前なことが、ユーザーにとっては疑問だったりすることが分かると思います。

それらの質問に目を通しつつ、キーワードとなりそうなものを片っ端からメモしていきます。

最後に、ライバルサイトについてチェックしていきましょう。

サイトで扱うテーマに関するキーワードで検索し、検索結果に表示されたサイトを10~30件程度見ていきます。検索結果の上位に表示されているサイトは、SEOを意識してキーワード選定している場合が多いです。

そのため、それらのサイトの記事のタイトルを見てキーワードを拾っていきましょう。

このライバルサイトのチェック作業を行っていると、何度も目にするサイトが出てきます。それらのサイトについてさらに詳しく調べることで、さらにキーワードを効率的に集めることができます。

ライバルサイトのトップページのURLをコピーして、検索エンジンの検索窓に「site:ライバルのURL」と入力して検索してみてください。

そうすると、検索エンジンにインデックスされているそのサイトのページが検索結果に一覧で表示されます。それらの記事は、そのライバルサイトがキーワードをリサーチした上で書いている可能性がとても高いです。ということは、ライバルはそのキーワードが狙い目だと判断したということになります。

このようにしてライバルサイトをチェックすると、自分の視野から外れていたキーワードも拾うことができるのでおすすめです。

上記の作業で集めたキーワードについて、キーワードプランナーでに一つずつ入力して、そのキーワードにどの程度需要があるのか調べていきます。

目安として、月間平均検索ボリュームが80~6000程度のものを抽出するようにしてください。

また、キーワードプランナーにキーワードを入力すると、そのキーワードに関連するキーワード候補が下に一覧で表示されます。それらについてもすべてダウンロードしておきましょう。

あとで一つにまとめて、重複を削除した上で、上記のように月間平均検索ボリュームが80~6000程度のものを抽出しましょう。

これまでの作業をやると拾えるキーワードは結構多く(場合によっては1000以上)なるかと思います。ですので、すべてのキーワードについてキーワードプランナーで候補を取得せずに、とりあえず近々で使う分の50~100個程度が集まったら、残りは後日、というやり方でも大丈夫です。

サイトの構成を考える

選定したキーワードをもとに、ウェブサイトの構成を考えていきます。

なお、ネット集客のためのウェブサイトには以下の3種類のコンテンツが必要になります。

  1. 商品販売ページやお問い合せページなどの収益をあげるためのページ
  2. ユーザーに商品・サービスについての理解を深めてもらうページ
  3. ユーザーの検索流入を狙うSEO対策用ページ

サイトで扱うテーマによってコンテンツの内容は様々ですが、ネットで集客して収益化する以上、上記の3つはサイト内に組み込んでおく必要があります。(アドセンスなどの広告収入のみを狙うのであればこの限りではありません)

まず、「カートに入れる」ボタンを設置した商品販売ページや、コンサルやセミナーなどの申し込みを受け付けるお問い合わせフォームページを用意します。

それらユーザーにアクションを起こしてもらうコンテンツを用意しておかなければ、いくらユーザーを集めても収益にはつながりません。

今後は、それらのページユーザーを誘導するために、商品・サービスを紹介するコンテンツやSEO用のコンテンツを用意していくことになります。

なお現在の検索エンジンは、コンテンツの質とともに量も重要視しています。そのため、従来のコーポレートサイトのような10ページ程度のウェブサイトでのSEO対策は現実的ではありません。

そのため、開設後に継続してコンテンツ(記事)を増やしていけるブログは必須になります。

核となるコンテンツを作成する

どんなコーポレートサイトにも「事業内容」「サービス案内」というようなページがあるように、ウェブサイト上で自社のサービスの紹介をする重要性は誰もが理解しています。

ウェブサイトから収益を発生させるには、はやりあなたの商品やサービスについて知ってもらわねば始まりません。とはいえ、初訪問のユーザーにいきなりこのページを見てもらえるとは考えない方がいいです。少なくとも、いきなり買う気で見てくれるユーザーは稀です。

しかしこれは逆に言えば、SEOなどを意識せずに、自分の商品やサービス、または自分の信念やサービスにかける思いなどを思う存分詰め込めるページであるともいえます。

これらのページでユーザーの心をグッとつかむことができれば、コンバージョン率(成約率)をあげることにもつながります。そのため、ある程度時間と労力をかけてじっくりと作り込むことをおすすめします。

SEO用のコンテンツを作成する

アクションを起こしてもらうページ、思いを伝えるページを作ったら、今度は実際にユーザーをウェブサイトに連れてくるためのSEO対策用コンテンツを作成していきます。

ここで活躍するのが、先ほど上で集めたキーワードたちです。これらのキーワード一つにつき一記事ずつ、ブログ記事を書いていきます。

記事を書く前に、そのキーワードで実際に検索エンジンで検索してみて、どのような記事が上位表示されているかリサーチします。そうすることで、ユーザーがどのような情報を求めているか、また、検索エンジンがどのような情報を評価しているかを把握することができます。

この作業をやらずにいきなり記事を書き始めてしまうと、自分の先入観が邪魔してユーザーがまったく求めていない内容の記事を書いてしまうことにもなりかねません。

SEO対策用の記事を書く基本は、「自分の言いたいことではなく、ユーザーの求めていること」を書くことです。

ライバルサイトの記事に目を通し、ある程度の方向性を定めたら、それにプラスαで自分独自の情報(経験談や自分の考え)を追加しながら記事を書いてください。

注意してほしいのは、くれぐれもコピーペーストなどせずに、一から自分の言葉で書くことです。

SEO用の記事を書く場合、一番怖いのはここです。やはり量が重要になるため、ついつい楽をしてしまおうという気持ちがもたげます。そのため、他のサイトでいいことが書いてあればそのままコピーしてしまいたいと考える人がいます。

しかしこれをやったときに受けるペナルティの重さは計り知れませんし、なにより道理として問題があります。

あなたや私が頑張って記事を書くのと同じように、そのライバルだって同じような想いで記事を書いているのです。相手を尊重する気持ちを忘れないようにして、あくまで自分の言葉で勝負しましょう。

データ収集してサイトを改善する

核になるコンテンツを配置して、SEO対策用の記事が積み重なっていくと、徐々にユーザーが集まり始めます。

そうなれば、ネット集客でとても重要となる「データ」が手に入ります。

データを詳しく見ていくと、全体のPV(ページビュー)数、どのページがアクセスを集めているのか、PCで見れらているのかスマホで見られているのかなどの様々な情報が手に入ります。

スマホで見ている人がほとんどであれば、ウェブサイトのデザインをスマホ表示を主体に考えた方が効果的ですし、アクセスを多く集めているページをさらに情報を追加してテコ入れしたり、逆にアクセスの少ないページを加筆修正したりといった対策を取ることができます。

これらの調整や改善策は、自分で手を動かして自分でデータを集めないことには手に入りません。またこうした経験を積んでいくことで、今後別のサイトを立ち上げたときには、さらに短い時間で軌道に乗せることができるようになるわけです。

以上が、ネット集客で成功するための5ステップです。お察しの通り、ネット集客には時間と根気が必要です。でも自分で取り組んで結果を出せれば、「自分で集客して自分で売れるという」何にも代えがたい自信を手に入れることができます。

毎月の不安定な売上や、高額な広告費に悩んでいるのなら、是非チャレンジして頂きたいと思います。

photo credit: Bridge Yourself via photopin (license)

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