海外でノマド生活するにはどんな職業が向いてる?

海外でノマド生活するにはどんな職業が向いてる?

ノマドワーキングとは、特定の場所にとどまらず、カフェなど自分の好きな場所を選んで仕事をする働き方のことを言います。

一つの場所に留まる要がないため、当然海外で仕事をすることも選択肢に入ってくるわけですが、海外でノマドワーカーとして働く場合、どんな職業が向いているのでしょうか?

今回は、海外でノマド生活をするには、どんな職業が向いているのかについて考えてみました。

海外ノマドに向いている職業

特定の場所(オフィスなど)を持たずに働くことを考えると、やはり身軽に動けるようノートPCメインで働ける職業が向いているということになります。

ここではそういう視点から、ちょっと工夫することでノマド生活を実現しやすいのではないかと僕が思う職業をご紹介していきます。

プログラマー・エンジニア

プログラマー・エンジニアは、海外ノマドワーカーになりやすい職業だと思います。

基本的にすべての作業をPC一台でできますし、クライアント(依頼主)とのコミュニケーションもチャットワークやSkypeで取れます。

プログラマーやエンジニアという職業は専門的な知識が必要となるため、ひとつひとつの案件の単価が高い傾向があります。

海外ノマドとして働く場合、普通はそれ一本で生計を立てなくてはなりません。そのため、ある程度安定した売り上げをあげられるかは重要な要素になると思います。

また、クライアントや仕事仲間などと大きな容量のデータをやり取りする場合にはしっかりしたネット環境があった方がいいですが、自分のPC(ローカル)に開発環境を用意しておけば、大半の作業をネットにつながずとも進めることができます。

プログラマーやエンジニアは、デザイナーに比べて人口が少ないです。そのため、プログラミングのスキルを伸ばしていけば、受注につながりやすいのではと思います。

Webデザイナー

プログラマーやエンジニアに次いで向いているのが、Webデザイナーではないかと思います。

プログラマーなどと同様、基本的にPC1台で仕事できますし、僕に印象では「いいデザイン」ができる人には仕事が集まる傾向があるように思います。

スキルがあるという前提ですが、複数の広告代理店やWeb制作会社などから継続的に依頼があれば海外ノマドとしても活動しやすいでしょう。

なお、Webデザインにおける「いいデザイン」とは、単に「見た目がいい」というだけでなく、ちゃんとユーザー(サイトを見る人)の導線を意識してコンテンツを配置できるか、Webディレクターの意図を汲んでデザインに反映できるか、後の工程(コーディングなど)を想定した設計ができるかということを指します。

Webデザイナーは、プログラマーやエンジニアに比べて人口が多いです。これはIllustratorやPhotoshopなどの編集ソフトのおかげで「入りやすい」ためであると思いますが、そのスキルは十人十色です。

人口が多いということは、それだけ競争が激しく、単価が下がりやすいことを意味します。

上で「スキルがあれば」という話をしましたが、やはりスキルが高い人に仕事が集まります。ですので、スキルを磨いていけば高単価での依頼も来やすいでしょう。

ただ、AIやPSDなどのデザインデータは容量が大きい場合が多いため、それらのファイルをやり取りする場合には、十分なネット環境が必要になってきます。

カフェなどのWi-Fi環境では心許ない場合がありますので、その辺りは工夫が必要だと思います。

アフィリエイター

自分のブログやウェブサイトで商品を紹介し報酬をもらうアフィリエイターも、海外ノマドにはおすすめです。

実際にアフィリエイトをしながら海外ノマドという形で世界のさまざまなところを旅行している人もたくさんいます。

また、今回紹介する中でもっとも参入障壁が小さいのが、このアフィリエイターだと思います。

アフィリエイトを始める時点で、特に特別なスキルは必要ありません。プログラマーやデザイナーの場合は、クライアントに成果物を納品してはじめて報酬が発生するため、少なくとも要望に沿ったものを作れる程度のスキルは必須になります。

アフィリエイターにスキルが必要ないわけではありませんが、はじめる段階でプロ並みのスキルが必要なわけではなく、実践しながら能力を磨いていくことができるのというのは大きなメリットです。

次に、プログラマーやデザイナーの場合、一般的には納品して報酬を受け取った時点で一つの案件から発生する収益は終わりです。対してアフィリエイトの場合は、ブログやウェブサイトをネット上に公開している限り、来月・再来月どころか、数年後でもそこから収益を発生させることが可能です。

そういう利点を活用すれば、副業から小さくはじめて、収益をある程度大きくしてから独立・海外ノマドデビューというプランも考えられます。

ネットショップ運営

以外に思われるかもしれませんが、ネットショップ運営も海外ノマドには向いている職業です。

ネットショップ運営というと、自宅や事務所などに在庫を保管しておく倉庫を確保し、発送作業も従業員を雇ったり自分でやったりというのが一般的なイメージかもしれません。

しかし現在では、地方の地価の安さを利用して、貸倉庫スペースと発送作業を代行してくれる会社があります。そういったサービスを利用することで、場所に縛られる業務から解放されることが可能です。

また、店長業務自体も、人を雇うことで自分の手から離すことも可能です。そういうノウハウを蓄積できれば、複数の人を店長として雇い、複数のネットショップを運営しながら、自分は全体のマネージングをするという立場になれます。

そうなれば、日々の業務からは解放されますので、海外ノマドとして世界を飛び回りながら仕事をすることも現実的になってきます。

ブロガー

上で紹介したアフィリエイターとも若干かぶりますが、ブログで情報を発信することで生計を立てているブロガーも海外ノマドには向いている職業だと思います。

一言でブロガーと言っても、その稼ぎ方はさまざまです。

アフィリエイト商品を紹介することで報酬を得たり、企業から個別に商品の紹介を依頼されてブログで記事広告という形で紹介したり、Googleアドセンスなどのクリック課金型広告を掲載することで報酬を得たり、というのがよくあるパターンです。

よくアメブロなどで見かける芸能人ブログなどは、知名度がある分PV(ページビュー)も多く、毎月数百万円もの収益があるという話も聞きます。

芸能人のような立場の人はかなり有利ですが、一般人でもPVを大きくすることは不可能ではありません。ただそれには、継続的な情報発信(ブログ更新)と魅力的なコンテンツを作成するセンスやスキルが必要になってきます。

実はノマドに向いていないかも?と思う職業

ここまで、海外ノマドに向いている職業ということで紹介してきました。

ここからは、僕から見て海外ノマドとして生計を立てるのは難しいのではないか、海外ノマドをしながら業務をこなすのが難しいのではないかと思う職業も紹介したいと思います。

Webディレクター

Webディレクターとは、クライアントからウェブサイト制作の依頼があった場合に、納品までの作業進捗などを管理し、クライアントやクリエイターとの調整役をする仕事のことです。

その仕事の特性上、クライアントと直接あってコミュニケーションをする必要があるケースがよくあります。

Skypeなどのネット通話サービスを利用することで解決できる場合もありますが、クライアントの中には直接会うことを重要視する人もいますので、そういった意味では顧客獲得のチャンスがせまくなるかもしれません。

フリーライター

すでにプロとしての実績があり、出版社などとのコネも作り上げている人であれば、フリーライターとして海外ノマドすることも不可能ではありません。

しかし、クラウドソーシングサービスなどを利用してライターとして活動することを考えているなら、海外ノマドの実現には疑問符が付きます。

クラウドソーシングサービスで募集がかけられているライティング案件の多くは安価で、時給換算にして2000円にも満たない場合がほとんどです。

そのため、海外ノマドうんぬんの前に単純に生計が立てづらく、本業とするのにはリスクが高いと言わざるをえません。

もちろん、スキルのある人であればライティング能力だけで食べていくことも可能です。しかし、クラウドソーシングサービスのライティング案件では、必ずしもプロの文章が求められているわけではないというのが現実です。

ライティングを依頼する側は、単にSEO目的だったり、お客様の声など「素人の文体」を求めていることが多々あります。

そういうことも考えると、スキルの高さが報酬に比例しないケースも増えてくるでしょう。

もちろん工夫次第で海外ノマドライフを実現することもできるでしょうが、しっかりと計画を練る必要はあると思います。

データ入力

これは単純に案件単価の低さが理由です。

主婦など働ける時間が限られている人にはもってこいの仕事かもしれませんが、それを本業として海外ノマドをするというのは現実的にはかなり厳しいのではと思います。

データ入力を本業とするならば、少なくとも生活ができる程度の収入は確保しなければいけません。しかしそうなると、毎月大量の案件をこなさなくてはいけないことになります。海外を飛び回る所の話ではなくなってしまいますよね。

Youtuber

Youtubeで動画を配信することで広告収入を受け取るYoutuberは、工夫次第で海外ノマドとして生活もできるでしょう。

すでにやっている人もいますが、海外を旅しながらその様子を動画で配信などすれば、文字通り趣味と実益を兼ねた仕事にすることができます。

ただ、動画のジャンルがそういう「旅モノ」に限定されること、ちゃんとした設備の整ったスタジオや編集環境を用意することが難しいなどのデメリットを解決する必要が出てきます。

海外旅行中の期間限定で海外ノマドをするのであれば、全然アリではないでしょうか?

とはいえ、ただの海外旅行であれば動画としては全然面白くありません。やはりそれなりのインパクトのある内容が必要になってくるでしょう。

「誰でもできる仕事」で海外ノマドは無理

知識やスキルが必要ない仕事というのは、単価が低いのが一般的です。

誰でもできる=替えがきく=あなたでなくてもいい、ということですので、お客さんからすれば「あなたでなくてはならない理由」というのがない(少ない)わけです。

しかし逆に考えれば、専門的な知識やスキルを養うことで、比較的単価の高い仕事を獲得しやすくなるということです。

自分が「習得するにはハードルが高そう」と感じるものは、他の人もそう感じている可能性が高いということ。今まで避けていた分野の勉強をすることで、道が拓けることもありえます。

また、自分が得意なことがすでにあるのなら、そこをどんどん追求することで他の誰でもなく「あなたに頼む理由」が明確になります。

「違いを出していく」ことを意識する

同じ仕事を頼むとしても、人によって出来上がるものが違います。

「たしかに要望通りのものだけど、何か物足りない…」「いちいち言わなくても意図を汲んでくれると思っていた」というモヤモヤした気持ちを抱えているクライアントは一定数います。

たとえばそこで、あなたがクライアントの言葉にしていない意図や要望を汲んで納品物に反映させることができれば、「あの人に頼めば間違いない」という信頼感につながっていきます。

もちろん、何でもかんでも無料でやってしまうのはダメですが、工夫次第でクライアントの満足度を高めていくことはできるわけです。

スキルや知識を習得することで、よりよいサービスを提供しようとする姿勢は大事だと思います。ただ、そこだけで勝負していくのは、自分で自分の首を絞めることになりかねません。

スキルで差をつけることだけにこだわるよりも、クライアントの潜在的な要望や意図を汲んだり、メールへのレスポンスを早くしたりなど、いろいろなところで他者との違いを出すことができます。

そして、そうした違いにクライアントが価値を見出してくれれば、安売りしなくても受注できるようになるのです。

海外ノマドを実現するためには、その仕事一本で食べていけるようになるのが最低条件です。そのためには、できるだけ単価の高い案件を受注できるようになっていく必要があります。

さらに言えば、できるだけ少ない作業で、できるだけ高い報酬を得られるような仕組みづくりを自分でしていくことで、「海外ノマド」と聞いてイメージするような「海外を飛び回ってカフェで自由に仕事をする」という生活を手に入れることができます。

いくら収益があっても、馬車馬のように暇なく働いていたら場所・時間の自由はありません。

日々の重要度の低い作業から、いかに自分を解放していくことができるかが、海外ノマドライフを実現できるか否かの分かれ目になるでしょう。

WordPressテーマ『HIGHLAND』公開しました

WordPressテーマ『HIGHLAND』を公開しました

このブログで紹介しているカスタマイズを、これでもかと盛り込んだ高性能なテーマになっております。商用・非商用問わず無料、是非ご利用ください。

ブログ集客メール講座登録フォーム

「売上が不安定で、月末になるといつも不安……」
「営業が苦手で新規開拓がうまくいかない……」
「Webが苦手でブログをうまく活用できない……」

個人起業家・フリーランスのあなた、こんなお悩みはありませんか?

実は僕も、独立して最初に直面したのが「集客」の壁でした。

しかし今は、1年の大半をベトナムで過ごしながら、フリーランスのWebディベロッパーとして生計を立てています。

僕がなぜ、時間・場所・人間関係に縛られずに暮らせるようになったのか?

その答えは「ブログ」にあります。

今なら、「初心者の人が成果を上げるため」のブログ集客ノウハウを、メール講座限定でお伝えします。

興味のある人は、今すぐ以下から登録【無料】を!

ブログ初心者が生き残るためのブログ集客メール講座

柴田竹思

柴田竹思

日本&ベトナム二拠点生活中のWeb系フリーランス。最近は育児6:仕事4のバランスで生活してます。これでもかってくらい奥さんの尻に敷かれてる座布団系男子です。

プロフィールはこちら