フリーランスとしてやっていくために気をつけたい5つのこと

2018.05.29 2018.05.30フリーランス
フリーランスとしてやっていくために気をつけたい5つのこと

フリーランスとして仕事をはじめて5年が過ぎました。現在6年目です。

ということで今回は、フリーランスとしてやっていくために気をつけたいことを、自身の反省を踏まえつつ5つお伝えしたいと思います。

ちなみに途中で愚痴みたいの入るかもしれない。

1. 体調管理はマジで一番大事

フリーランスになって一番痛感したのがこれ、体調管理

Webの仕事は基本パソコンの前で一日の大半を過ごすことになるので、慢性的な運動不足になりがちです。もちろん体重も増加傾向が当たり前。

意識して運動するようにしないと、多分40代以降にガタが来るでしょう。

ということで、僕は筋トレと有酸素運動をすることにしています。

日本にいるときは夜にランニングしたりしていましたが、ベトナムは歩道があまり整備されていない上にバイクが車道・歩道問わずけっこうなスピードで突っ込んでくるため、かなりのストレスです。

そのため、ベトナムにいる間の有酸素運動は縄跳びをすることが多いです。

マジでキツイトレーニングアプリ『FREELETICS』

筋トレは、腕立て・腹筋ローラー・スクワットを中心に完全自己流でやっていましたが、数か月前から『FREELETICS』を使ってます。

FREELETICSはユーザーデータに合わせて自重トレーニングを中心としたトレーニングプランを作成してくれるアプリ。

特徴と言ったら、何といってもキツイこと。意識が朦朧とするレベルです。

どれくらいキツイかは言葉で説明するより動画の方が早いと思うので、いくつか載せておきます。

ね。最初からわりとムキムキの人でもヒーヒー言ってるくらいなので、ほとんどの人にとってはキツイはずです。

もちろん最初に入力するデータによってトレーニングの強度は変わってきますが、どんな段階の人でもできるかギリギリのところでプランを組まれるはずです。

僕は週4でトレーニングするように設定していますが、一度あまりに仕事が忙しく2週間くらいサボったことがありました。

そのあと再開したときにはリアルに吐きましたからね。

一番キツイのは、はじめて数週間のうちだと思います。

でもそこを乗り切ると、「あれ?できてる」という瞬間がやってきますし、体力がついてきたことをいろいろな場面で実感するはずです。

目指すはフランク・メドラノですね。

FREELETICSアプリのダウンロードはこちら↓

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2. 仕事を請ける・請けないを見極める

フリーランスは一般的に、頑張れば頑張るほど収入が伸びます。

そのため、声が掛かったら無理してでもついつい請けてしまいがちです。

でもそれをやってしまうと「寝てる時間以外すべて仕事」みたいな生活に簡単になってしまうし、ストレスも半端じゃなくなります。

収入ももちろん大事ですが、人間らしい生活が破たんしないようにしましょう。

また、仕事を請ける・請けないの判断は単価だけではありません。

クライアントや一緒に働くチームの人たちの人柄も気にしましょう。

極端な短納期や作業内容に見合わない低報酬な場合などは避ける方が無難です。

また、報酬も払わずに「分からないところだけ教えて」とこちらの知識を盗もうとしてくる人もいますが、この辺もどこまで許容するかの線引きは大事だと思います。

フリーランスに限らずですが、知識は商品です。

古い体質の会社だと、報酬は作業や時間に対して支払うもので、知識は無料でもらえると勘違いしているところもあります。

そんな理屈がまかり通れば、世の中のコンサルタントはすべて廃業ですけどね。

ですので、そういう人とは極力かかわりを持たないのがストレスもかからないし時間的コストも節約できるのでおすすめですが、将来的に十分な金額を回収できそうなら相手にするのもアリでしょう。

これは苫米地英人さんの言葉ですが、

ビジネスの依頼ごとには、すべて対価が必要

ということです。

言われてみれば当たり前ですが、ビジネスである以上、自分の提供する価値に見合った報酬を取りに行く姿勢は必要だと思います。

こういうことを言うと「冷たい」とか「人間味がない」とか言われることもあります。

僕も以前は「人情」だとか「信頼」だとかの、口先だけの言葉に騙されていた時期がありました。

でも、人情なんかで相手によって提供するサービスの質が変わるのは不誠実だし、信頼はお互いが尊重し合って、事前に決めたことを双方がキッチリとこなすことでしか築けません

これは僕の経験則ですが、口先だけで「人情」とか「信頼」とか言う人ほど簡単に他人を裏切るし、損得勘定でしか動きません。そして自分のスキルではなく、他人を利用して甘い汁を吸おうと考える人が多いです。

でも、そういう人ほど口が巧かったり「1000パーセント!」とか熱いこと言って煽るので注意が必要です。

そしておもしろいのが、口下手で普段のやり取りも(どちらかと言うと)事務的な人の方が、義理堅くて人情味があり、自分の能力を磨くことに真摯だったりします。

こういう人は最初のうちはとっつきにくく、一緒に仕事をしても「やりにくいな」と思うかもしれません。

でも時間が経ち、付き合いが深くなるにつれ、その人の人間性に信頼を置けるようになります。

フリーランスにとって、そういう人間関係はかけがえのない財産です。

是非、口先だけの大人に騙されず、自分の目と心で人とつながっていって頂きたいです。

3. 限られたリソースの中で、コストをいかに抑えるか

フリーランスに限らず、ビジネスにおいてもっともストレスがかかるのは新規顧客の開拓です。

あらゆるリソースが限られているフリーランスでは、この新規開拓にかかるコストをいかに抑えるかが成否を分けるポイントになります。

フリーランスという働き方をしている人には、顧客開拓からサービスの提供まで全部一人でやっている人も大勢います。

でもそれをしてしまうと、同時に受注できる案件数には限りがありますし、時期などによって獲得できる案件数も変わってくるので、売上も不安定になりがちです。

そのため、僕がおすすめしたいのは、自分の得意分野に特化して、そこを伸ばしていく方法です。

フリーランスと一言で言っても、その提供するサービスや得意分野はさまざまです。

同業者だとしても、人と接することが好き(得意)な人、一人で黙々と作業に打ち込むのが好きな人など、いろいろいます。

つまり、自分の得意なことをさらに伸ばして、苦手なことはそれが得意な人に任せる形でチームとして活動するのです。

そうすることで苦手分野に掛かる時間的コストやストレスを削減し、またお互いが得意分野で能力を発揮することでサービスの質も格段にアップします。

もちろんチームとして動くからには、お互いに尊重し合う関係を築いていかなくてはいけません。

年齢・スキル・経歴などで多少の上下関係があるのは仕方ないですが、だからと言って特定の誰かに負担がのしかかるようなものだったら、そんなチームに価値はありません。

ベタベタと友達のように仲良くする必要はないですが、人間性や能力を尊敬しあえる人たちとチームが作れれば、フリーランスとして生きていく上でこの上ない強い味方になってくれるでしょう。

4. クライアントに近いポジションをとる

どんな仕事でも、クライアント(発注者)に近いポジションと遠いポジションがあります。

Webの仕事で言えば、営業やWebプロデューサー的なポジションだとクライアントと接する機会が多くなり、WebディレクターやWebデザイナーなどでは、受注から納品まで一度もクライアントに会う機会がないというケースもよくあります。

で、フリーランスとして働くのであれば、クライアントに近ければ近いほど、仕事の質や自分の収入をコントロールしやすくなります。

どうにも関わるのがマズそうだなと感じるクライアントであれば、はじめから受注しないという選択もできますし、クライアントの予算がすでに決まっている場合、そこから自分がいくら報酬として受け取り、どれくらいを外注費に充てられるかなども計算もできます。

これがクライアントから遠いポジションにいると、自分のところに話が来た段階である程度仕様が決まってしまっており、もっといい方法があったとしても提案するには遅すぎることがほとんどです。

また報酬に至っては、ほぼ自分で決定することはできません。

ただ、クライアントとの交渉にストレスを感じるなどの場合は、自分はクライアントから遠いポジションにいて窓口(=営業マンなど)を何人か確保しておくのもやり方としてはアリです。

もちろん、受注から納品までをすべて一人でこなすフリーランスもいます。

しかし僕の考えでは、常に顧客開拓をしながらスキル(仕事の質)も上げ続けるというのは現実的に難しいですし、Web系のフリーランスに関して言えば、ワンストップ(すべて一人で対応)を謳っている人には技術レベルが低い人が多い印象です。

デザインならデザイン、プログラムならプログラム、ディレクションならディレクションという風に、得意分野や経験などによって特化していく方が結果的にニーズを生み出せるのではないかと考えています。

ワンストップでやる場合、もちろんすべてを自分でやるため、納品物の品質を向上させるには相当の努力・時間の投入が必要です。

そのため、ほとんどの場合は「価格の安さ」で勝負することになります。

いつもいつも仕事に追い立てられるような生活がしたいなら別ですが、そうでないならチームで働けるような環境づくりをしていくことをおすすめします。

5. 重要度の低いことにこだわらない

フリーランスをやっていると、たまに「ネットで配布されている素材は使わない」とか「jQueryなどのライブラリは使わない」などのこだわりを持っている同業者に出会います。

たまにというか、けっこういるかもしれません。

もちろんそうしたこだわりは人それぞれですが、僕の考えではそうした重要度の低いことにこだわるのはメリットはありません

フリーランスに限らずですが、ビジネスとしてやる以上、その目的は「クライアントの要望より以上のものを納品する」ことです。

クライアントにとっては、納品物にネットで配布されている素材が使われていようがライブラリが使われていようが、言ってしまえばどうでもいいことです。

それなのに妙なこだわりを持ってしまうと、時間や体力を浪費することにもなりかねません。

それでは対応できる案件数も増やせませんし、サービスを提供できるクライアントも限られてしまいます。

自分にとっても、あなたを評価してくれているクライアントにとってもメリットはありません。

アーティストや芸術家であれば独自のこだわりがあってしかるべきですが、フリーランスにとっては必要ないです。

まとめ

以上、フリーランスとしてやっていくために気をつけたい5つのことでした。

フリーランスはリスクがある反面、工夫次第で収入を伸ばしたり、快適に働くための環境を自分で作ることができます。

興味があるなら、一度はチャレンジしてみてほしいと思います。

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柴田竹思

柴田竹思

日本&ベトナム二拠点生活中のWeb系フリーランス。最近は育児6:仕事4のバランスで生活してます。これでもかってくらい奥さんの尻に敷かれてる座布団系男子です。

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