フリーランスが安定して稼ぎ続ける方法を現役フリーランスが生々しく語ってみる

2018.06.04 フリーランス
フリーランスが安定して稼ぎ続ける方法を現役フリーランスが生々しく語ってみる
フリーランス=収入が不安定

というのが一般的な認識のはずですので、これからフリーランスになりたい、なってはみたけどこれはどうなのよ… という人もいると思います。

ということで今回は、フリーランスが安定して稼ぎ続けるための方法とか考え方について、現役フリーランスの立場からねっとりと語ってみたいと思います。

そもそも、不安定なのが当たり前

そもそもですが、「安定している」というのはもっとも「不自然な状態」であるということは認めてしまいましょう。

自然界に目を向けても、水は高いところから低いところに流れますし、空気だって気圧の高いところから低いところに流れるから風が生まれます。

同じ状態でとどまっている、つまり安定しているというのは自然の摂理から考えても無理があるということですね。

いきなり何の話か分からなくなってきていますが、要はそれを踏まえつつも「安定した状態」を作り出すにはどうしたらいいかというのを考えた方がいいということです。

複数の収益源を確保する

たとえば水を一箇所に溜めようと思えば、一つの川に頼るよりもいくつもの川から水を引いてきた方が溜めやすいでしょう。

それと同じように、お金を自分の財布に溜めようと思えば、複数の収益源を作った方がやりやすいということです。

僕の場合で言えば、メインのWeb制作だけでなくメディアを運営してアフィリエイトなどの広告収入を得たり、資産運用したり、電子書籍を販売したりと、いろいろとお金の入り口を作っています。

Webデザイナーだからサイトを作る仕事しかしてはいけないなんてルールはありません。

自分の得意なこと・興味のあることがあれば、それを「どうすればお金に変えられるか?」を考えた方がいいでしょう。

いろいろな人とつながる

いろいろな人とつながることで、仕事の話が来る窓口を増やしましょう。

僕の場合はフリーランス仲間(営業マンやクリエイター)やWeb制作会社、広告代理店などとつながることで、毎月何かしら声を掛けて頂いています。

たとえ一つの取引先から継続的に仕事の相談がなくても、いろいろな人とつながることでいろいろなところから依頼がきます。

ただこれは注意も必要で、誰とでも節操なくつながればいいというわけじゃなく、ちゃんとお互い信頼しあえる関係を築けることが前提です。

制作会社の中にはフリーランスをただの消耗品のように考えていたりするところもあるので、そういうところとは無理して付き合う必要はないと思います。

そんな人間関係で自分をすり減らさなくても、気持ちよくコミュニケーションしてくれる会社はたくさんあります。

そういうところに出会えるまで何度もアクションを起こしてみる必要はありますが、やってみる価値は大いにあると思います。

やっぱりスキルは磨いておくべき

フリーランスが最後に頼れるのは、やっぱり自分自身のスキルです。

常に自分のスキルを向上させる努力は続けましょう。

当たり前ですが、フリーランスには叱咤してくれる上司はいません。

サボろうと思えばいくらでもサボれてしまいますが、僕の考えではサボるのはもったいないです。

「サボったら後でツケを払うことになる」みたいな考えは好きじゃないので言いませんが、比較的時間のある時期なら新しいことを習得したりして、できる仕事の幅を広げた方が、将来的な収入アップにつながると思います。

当たり前ですが、これからフリーランスになろうと考えているのであれば、少なくとも平均以上のスキルは身につけた上でデビューすることをおすすめします。

最近Twitterなんか見ていると「スキル0で独立して今のとこ稼げてます!」みたいなこと言っている人がいますが、僕は正直相当ヤベー奴だと思っています。

簡単な話ですが、スキル0で取れる仕事なんて内容的にも単価的にもたかが知れてますし、十中八九、馬車馬のように働いてやっとフリーターと同等くらいの収入です。

雇われて働いているときなら手元に入ったお金はすべて自分のものですが、フリーランスになればそこから必要経費や税金などがゴッソリと出ていきます。

そのため、フリーランスになって入ってくる売上がサラリーマン時代の給料を同じくらいだとしたら、結構やばい状況だと思ってください。

そして、収入を上げるためにもっとも確実な方法のひとつが、「スキルを上げること」です。

スキルが上がれば対応できる仕事の幅も広がりますし、簡単な仕事であれば言い方は悪いですが片手間で片付けられます。

また、スキルが上がれば付き合う人のレベルも自然と上がります。

いやらしい言い方をすれば、「お金を持っている人」とつながるチャンスが格段に高くなるわけです。

「未経験でもフリーランスに!」とか言われると気分よくなって「なんかやれそうな気がする!」となってしまうのも無理からぬことかもしれませんが、そういうことを言う人の収益源がどこにあるのかを考えれば自ずと見えてくるのではないでしょうか。

一応言っておきますが、「未経験からフリーランスになるのは無理」と言っているわけではありませんよ。

未経験でフリーランスになったとしてもどこかのタイミング(多くの場合は最初期)で必死こいてスキルを身につける必要があるということです。

それこそスキル0なら、泣きそうになりながら仕事することもあるのではないでしょうか。

でも、そういうのを乗り越えるからこそフリーランスという働き方って面白いのだと思いますし、逆にそれを面白いと思えないのであればフリーランスには向いてないかなと思います。

まとめ

以上、フリーランスが安定して稼ぎ続ける方法についてのお話でした。

最近どうも「未経験から~」「スキル0でも~」みたいな感じでフリーランスをすすめる業者が目につくので、どうしても最後はそんな話になっちゃいました。

フリーランスとして働くのは、楽しいこともありますが、それと同じくらいしんどいこともあります。

助け合う仲間の存在はとてもありがたいですが、最後の最後に頼れるのは自分だけです。

どこかのスクールやサロンみたいなのに参加して「サークルみたいな感じで励まし合いながら」と考えているのであれば、一度立ち止まって考えてみてもらいたいと思います。

フリーランスの仲間って、一人一人が自分だけでもやっていける「プロとしての能力」があってはじめて意味のあるものであって、そうでないうちから束になってどうにかなろうっていうのはなんか違うかなと思います。個人的に。

それでは。

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柴田 竹思

柴田 竹思

日本&ベトナム二拠点生活中のWeb系フリーランス。最近は育児6:仕事4のバランスで生活してます。これでもかってくらい奥さんの尻に敷かれてる座布団系男子です。

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