フリーランスは夜型生活を直さなくていい。むしろそのまま突き進め

2019.10.30 フリーランス
フリーランスは夜型生活を直さなくていい。むしろそのまま突き進め
夜型フリーランス:

夜型の生活をしていると、周りの人から「不規則な生活」とか「だらしない性格」なんて言われてしまう。
朝型の方が健康的な気もするし、仕事も能率も上がるかもしれない。
直した方がいいのかな……?

一般常識的には、夜型よりも朝型の方がいいと言われていますよね。

しかし夜型の人はIQが高いとかモテるなんて話もあり、一概に夜型であることをネガティブに捉える必要はないかもしれません。

今回は、フリーランスが夜型であるメリット、そして夜型を朝型に直すべきなのか? についてお伝えしていきます。

結論:夜型でも朝型でも、フリーランスにはどちらもメリットがある

フリーランスとして働くのであれば、夜型でも朝型でもメリットがあります。

そのため、夜型の人が無理に朝型の生活にする必要はありません。

そもそも夜型・朝型というのはそれぞれの人の体内時計に関係しているため、夜型の人は夜の方が能力を発揮しやすいのです。

また夜型は全人口の25~30%いるとされ、クリエイティブで感受性が高く、知性が高い傾向があります。

クリエイティブ系の仕事をする人であれば、「夜型フリーランス」というのがもっとも能力を活かせる生き方かもしれませんね。

夜型はダメで朝型はヨシとされている理由

ところで、世間ではなぜ夜型はダメで朝型はヨシとされているのでしょうか?

ここでは僕の個人的考えもふんだんに交えながら、お話ししていきます。

夜型の人は会社で十分な能力を発揮できない?

先ほどお話しした夜型・朝型の人の割合から見てもそうですが、人間は基本的に「朝起きて夜寝る」生活をしています。

そのため一般的な会社での勤務時間は、朝から夕方までです。

しかしそうなると、夜型人間は会社で十分な能力を発揮することが難しくなります。

さらに夜型の人は日中は頭が冴えていないため、周囲の人に緩慢な印象を与え、それが原因で「夜型の人=だらしない」というようなイメージが出来上がったのではないかと思います。

朝型生活にしてシャキッとする人は、もともと朝型人間

また、

夜型から朝型に直したら頭がシャキッとするし、メリハリのある仕事ができるようになった。
だから夜型の人は朝型生活に直した方がいい!

という主張する人もいますよね。

でもこれは僕が思うに、そう主張する人はもともと朝型なのです。

夜更かしなどがきっかけで生活リズムが変わり、そのままズルズルと夜型生活になってしまった。

しかしもともと朝型人間なので、夜起きていてもたいしたパフォーマンスを発揮できない。

そしてまた何かのきっかけで朝型生活に戻ったところ、頭も冴えてメリハリのある仕事ができるようになった、というわけです。

全人口の70%以上が朝型人間なわけなので、こういうパターンで夜型→朝型へ返り咲いた人って結構多いのではないかと思います。

そうしてそういう経験談が蓄積していった結果、「夜型はダメで朝型はヨシ」という認識が広まったのではないでしょうか。

夜型フリーランスのメリット

次に、フリーランスが夜型の生活をすることで得られるメリットについて見ていきたいと思います。

静かで作業に集中できる

夜間の静かな時間に仕事をすることで、集中して作業を進められます。

僕はけっこう騒音とかが気になるタイプなので、夜型生活をしていたときにもっともメリットを感じたのがコレでした。

昼間だと、ヘッドホンなどで外の音を遮断しようとしても難しいときもあります。

近くで工事なんてやっていた日には最悪です。

しかし真夜中なら、そんな心配はいりません。

当たり前ですがみんな寝る時間ですので、近くにバカな大学生でも住んでいない限りは静かで快適な仕事環境が得られます。

さらにノイズキャンセラ付きのヘッドホンを使えば、没頭できること間違いなしです。

同じ夜型人間同士で仲良くなる

Web系フリーランスには夜型の人が多いということもあり、真夜中でも夜型人間同士でコミュニケーションを取ることができます。

お互い仕事をしているのでもちろんチャットが中心ですが、はじめは仕事のことを話していたのにいつの間にか関係ない話で盛り上がっていたなんてこともあります。

SNSなどで人とつながる機会が増えたとはいえ、社会人になるとそういう気の置けない友人と出会えるのはありがたいことです。

何となく社会の中で肩身の狭い夜型人間ですので、夜型人間同士で仲良くなれる確率が高いような気がしています。

あと無駄にコンビニ店員さんと仲良くなったりします。

深夜徘徊がはかどる

もはやフリーランス関係ないと思うかもしれませんが、夜型生活を送っていると深夜徘徊がはかどります。

昼間はごみごみして騒がしい街も、深夜に歩くとまた違った印象になります。

僕は深夜にランニングしていたので、そのついでに普段行かない場所まで行ったりとかして結構楽しんでいました。

これってたいしたことないように思うかもしれませんが、真夜中の静かな街を歩くだけで思考がクリアになったり気分がよくなったりしますので、夜型の人にはおすすめのストレス解消法です。

ただお巡りさんや変質者にエンカウントする可能性もありますので、あまり怪しい行動はせず、気も緩めすぎないようにしましょう。

フリーランスは夜型でも生きていける

僕自身は現在、子どもがいる関係で朝型生活、それもなかなかの早寝早起き生活を送っています。

一般的には健康的で仕事も効率も高くなると言われている生活ですが、僕としては夜型生活のときのような集中力は持てなくなったというのが正直な感想です。

夜型は生産性や作業効率が落ちると言われたりしますが、たぶんガチの夜型はその限りではありません。

夜型人間は夜が深まるほど、自分でもびっくりするくらい集中できるときがあるはずです。

そういう人は、無理に朝型にすることでむしろパフォーマンスが落ちてしまうこともあり得ます。

だらだらゲームとかしていて夜型生活とかは論外ですが、集中して仕事ができる時間帯を模索した結果が深夜だったとかなら、そのまま夜型人間で突き進んでいいと思います。

幸いなことに、フリーランスなら夜型人間でも生きていけます。

朝起きられない人間を「社会不適合者」などと揶揄する風潮もありますし、学校などで幼いころからそういう価値観を刷り込まれて育つため、僕たちは「夜型=ダメ人間」という図気を知らぬ間に受け入れてしまっています。

しかし人間のライフスタイルは多様であって然るべきだし、また現代はそれが可能な環境が整っています。

夜型か朝型かよりも、

  • 規則正しい生活の方を送れているか
  • 自分がストレスなく過ごせているか
  • 仕事で能力を十分発揮できているか

ということの方がずっと重要です。

他人のどう思われるかではなく、自分が快適に過ごせる生活を大事にしましょう。

柴田 竹思

柴田 竹思

日本&ベトナム二拠点生活中のWeb系フリーランス。最近は育児6:仕事4のバランスで生活してます。これでもかってくらい奥さんの尻に敷かれてる座布団系男子です。

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